予防するポイント

生活でチェックすること

叫ぶ人

ストレス社会に生きる現代の人にとって、気分の落ち込みやイライラとした不快感に陥りやすい状況にあります。こうした感情を上手に発散し気分転換できる人と、中にはストレスを発散できずに内に溜め込んでしまう人といます。ストレスが蓄積されていくとうつ病や精神的な疾患を引き起こす可能性があるので、注意が必要です。特に性格的に生真面目な人や几帳面な人や完璧主義な人に多くみられます。一時的な憂鬱とうつ病との違いのチェックポイントは、気分の落ち込みが2週間以上続いたり、生活に支障をきたすような気怠さ、仕事や家事が手につかない、寝つきが悪くすぐに目が覚めて熟睡できない、などです。日々の中で自分の健康をチェックする時間を設け、バランスの良い食事や適度な運動、気分転換ができる趣味などを生活の中に取り入れると、うつ病を防ぎ心身ともに健康でいられます。

うつ病になってしまったら

うつ病は放置していても良くなることはあまりありません。症状が悪化してしまうこともありますので、早めに病院やクリニックの精神科もしくは心療内科を受診します。治療は主に薬物療法で不足している脳内のバランスを整えていきます。自己判断で薬を中止すると副作用やうつ病を悪化させるので、必ず医師のチェックのもと薬の加減を行います。必要に応じて認知療法やカウンセリングといった感情をコントロールし、ストレスを軽減させる方法を併用させます。うつ病は一度良くなっても再発しやすい病気ですので、長期的に経過を診ていく必要があります。自分でストレスを上手に発散していき、普段から心身の異変がないかどうかチェックすることが大切です。